梅干しのレシピ

パワー満点の梅干し。そのまま食べるのはもちろん、梅干しの酸味やさわやかな風味が味わえる、おいしいおかずやデザートにもアレンジできます。
材料(4人分)
玄米
2カップ
オーサワの龍神梅干
3個
水
約3カップ
白いりごま
大さじ1
焼きのり
適量
青じそ
8枚
作り方
- 土鍋に洗った玄米と水を入れ、梅干しをのせて蓋をする。
- 蛍火(ごく弱火)にかけ30分、火を強めて蒸気が強く出てきたら1~2分そのままにして、すぐに火を弱め、蛍火で約50分炊く。その後、ひと呼吸強火にして火からおろし、天地返しをして約10分蒸らす。
- 白いりごまは、ごまが飛ばないよう上から布巾をかけた包丁で刻んで切りごまにする。焼きのりは小さくちぎる。青じそはせん切りにし、ふわっとほぐす。
- 蒸らし終わったごはんから梅干しの種を取り除き、切りごまを加え、さっくりと混ぜる。
- 器に盛り、焼きのりと青じそを添える。

01
五龍梅ごはん


02
にんじんの梅煮
Point
クッキングスクールリマでも習う人気レシピ。梅干しは種ごと使います。分量はにんじんの重さの約10%弱が目安です。
材料(4人分)
にんじん
中1本(約250g)
オーサワの龍神梅干
20~25g(約2個)
水
適量
作り方
- にんじんは5mm厚さの輪切りに切る。
- 鍋に1、梅干し、たっぷりの水を入れ、沸騰したら弱火にして煮る。途中で煮汁がなくなってきたら、水を足す。
- にんじんが柔らかく煮え、汁気を煮きったら、梅干しの種を取り除き、実をほぐして全体を混ぜ合わせる。

材料(でき上がり約300g分)
【A】
無調整豆乳
300ml
メープルシロップ
大さじ4
本葛粉(微粉末)
12g
オーサワの龍神梅干
種を除いて10~15g(約2個分)
作り方
- 【A】の材料を鍋に入れ、泡立て器でかき混ぜる。
- 混ぜながら中火にかける。とろみが出てきたら、さらに3~4分混ぜ、葛に火を通す。
- 容器に入れて、粗熱が取れたら冷凍庫へ入れ、冷やし固める。
- 固まったら包丁などで粗く割り、フードプロセッサーで滑らかにする。梅干しを入れてさらに攪拌する。器に盛り、梅干し(分量外)を添える。

03
梅干しアイス
Point
溶けやすいアイスです。食べたいときにフードプロセッサーにかけると滑らかなおいしさが楽しめます。
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ジャーナルの記事
食の10段階 チャレンジレシピ
第4回 4号食
前号に引き続き今号では、桜沢如一が『ゼン・マクロビオティック』で提唱している、健康と幸福の実現のための「マクロビオティック食の10段階」のうち、「4号食」について考えてみたい。
前回の5号食と同様、4号食については、文献やネットなどを調べても詳しい記述や説明はほとんどなされていない。桜沢里真の『マクロビオティック料理』に載せられている4号食の献立を参考にして、今回も4号食の食事の割合をベースに3つのお食事パターンを考えて料理をしてみた。
Point
食材を、赤:梅干し、青:青じそ、金:玄米、黒:焼きのり、白:白ごまと、五行思想の5色に見立てました。香り豊かで食欲をそそるごはんです。